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サウジアラムコのモハメド・カータニ:山東省の現在の優位性と将来の潜在力を重視する

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 柳文琦10-12-2023 12:55

10月11日、サウジアラビア国家石油会社(サウジアラムコ)の川下業務のモハメド・カータニ総裁は、多国籍企業指導者代表として、第四回多国籍企業指導者青島サミットの開幕式で多国籍企業の指導者代表として発言した。モハメド・カータニ総裁は中国最大の石油精製・化学工業センターの一つとして、サウジアラムコは山東省の現在の優位性を重視するだけでなく、山東省の未来の潜在力も重視していると表した。

さらに、同氏は現在のエネルギー世界には依然として投資不足や不連続性が存在しており、世界は大胆且つ合理的な長期的エネルギー戦略・投資を必要としている。サウジアラムコの発展目標は、2030年までに一日当たり400万バレルの石油を化学工業品に転換することであることに言及した。

サウジアラムコは2021年末に、山東省初の事務所を開設し、主な協力パートナーとともにサウジアラムコ洋上油田の重要構造物の工事調達と製造に取り組んだ。モハメド・カータニ氏は、「われわれは山東省内の大型総合的石油化学プロジェクトに深い興味を持っており、双方が協力を強化し、相互信頼を増進することを期待している」と述べた。