5月4日午後、山東省政府新聞弁公室は記者会見を行い、『実体経済の質の高い発展の促進に関する実施意見および2023年「穏中向好、進中提質（安定を維持しながら良い方向へ向かい、発展しながら品質向上を目指す）」関連政策リスト（第3陣）』の解説をした。同『実施意見』には25項目の活動向けの措置と36項目の政策が含まれ、新たに350億元の税金と費用が削減され、16.3億元の省級以上の財政支出に及ぶ見込みである。

実体経済の大省として、山東省は新旧原動力の転換をいっそう深く推進し、「トップ10主幹産業」を育成し壮大させ、現代化産業体系の構築に力を入れ、グリーン・低炭素・質の高い発展先行区の勢いよいスタートを推し進めている。全省の新旧原動力の転換がより速い突破が実現され、実体経済の発展の質が明らかに向上し、科学技術革新の原動力が強まり、産業構造の最適化と革新が順調に行われていて、デジタルエンジンによる産業へのエンパワーメントが加速され、グリーン発展のペースが速くなるという良好な態勢を示した。

次の段階として、山東省は関連措置や政策への宣伝と解説を強めて、各重点措置及び政策の着実な実施に力を入れ、「進んで事業場を訪ねて政策の解説を行う」イベントを幅広く展開し、オンラインとオフラインで同時に政策諮問、交流や意思疎通を実施し、政策実施の「最後の1キロ」を円滑にさせ、統一的に計画して、発表済みの3陣の政策リストと一連の関連政策措置の間のかみ合いと実行をしっかりと行い、政策クラスターの効果を絶えず拡大すると同時に、政策備蓄をさらに強化し、適時に新たな政策や措置を検討・発表し、各種の市場主体へのエンパワーメントにいっそう力を入れ、全省の実体経済の質の高い発展を推進する。