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山東省の農産物輸出、第1四半期は規模・RCEP原産地証明書発行数ともに中国1位を獲得

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 白雪飞04-28-2023 16:03

今年第1四半期、山東省の対外貿易主体は順調に増加し、輸出入実績のある企業は前年比5%増の4万8000社となった。そのうち、民間企業の輸出入額は前年比12%増の5665億1000万元で、全省の輸出総額の74.1%を占め、2.9ポイント増加した。全省の対外貿易企業上位10社のうち、民間企業は9社を占めた。比較的多くて柔軟性ある民間企業の輸出入額は成長率が全体よりも高く、輸出入総額に占める割合が70%以上を維持し続けることで、山東省の対外貿易の規模と構造の安定化に積極的な役割を果たした。

同時に、市場の開拓は安定の中で前進した。今年の第1四半期に、主要市場への山東省の輸出額は安定し、ASEAN、EU、韓国市場への輸出額はそれぞれ34.1%、2.3%、15%増加し、米国、日本への輸出額は11.7%、8.4%減少した。新興市場の割合が増加し、山東省の「一帯一路」沿線国への輸出額は27.4%増加し、輸出総額の35.5%を占め、3.9ポイント増加した。RCEP諸国への輸出額は16.8%増加し、輸出総額の36.5%を占め、1.2ポイント増加した。統計データによると、第1四半期に山東省は合計4.5万枚のRCEP原産地証明書を発行し、発行数で全国1位となった。