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今年の第1~3四半期において、山東省の対外直接投資額は58.7億ドル

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 张新娜11-07-2022 17:05

11月2日、山東省商務庁は記者会見を開き、今年の第1~3四半期における同省のビジネス状況を紹介した。

山東省商務庁対外投資と経済合作処の汪海濤副処長によると、今年の第1~3四半期において、山東省の対外直接投資額は前年比10.5%増の58.7億ドルに達している。そのうち「一帯一路」沿線の国・地域への投資は15.1億ドルで、総投資額の25.7%を占めている。同時に、今年の初めから、山東省は「一帯一路」の共同建設に深く参与し、企業が東南アジア諸国で事業活動を展開することを支援し、事業活動の利点を協力の利点に変えている。また、サウジアラビア、セルビアなどの国でインフラプロジェクトの建設に参与する企業も支援している。同時に、海外での経済貿易協力区の建設を推進し、企業が「一帯一路」沿線の国・地域に加工、製造、ビジネス物流パークを展開するように指導している。

汪海濤副処長によると、今後、山東省はグリーンと低炭素技術、機器、サービス、インフラなどの分野での国際協力を深め、企業が多国籍投資分野、特に「一帯一路」での新エネルギーなどのグリーン分野での国際的な産業投資と協力を拡大することを支援しながら、海外での工事請負を展開する企業がグリーン・低炭素への移行を加速させ、「一帯一路」沿線国家で影響力のある主要インフラプロジェクトとクリーンエネルギープロジェクトを構築するように指導していく予定だ。