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尼山中国-ギリシア古典文明対話会2022が開催

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 柳文琦09-30-2022 11:25

9月27日の午後、尼山中国-ギリシア古典文明対話会2022は、「根源と展望：文明の由来と未来」をテーマに、曲阜市に位置する尼山聖地大学堂で開催された。山東省党委員会副書記・省長の周乃翔氏が出席し、開会スピーチを行った。

周乃翔省長は、「中国文明の重要な発祥の地、および儒教文化の発祥の地として、山東省は習近平主席のギリシャとの対話に関する重要な意見を徹底し、世界のさまざまな文明間の交流と相互学習を促進し、全人類の共通の価値観を促進するという使命を負っている。我々は、さまざまな文明を平等で包括的な視点から見ることを提唱し、オープンで包括的な精神で多様な文明の交流と統合を促進し、それぞれが独自の美しさを発揮できる新しい未来を共に築いていく。我々は、この対話会を機会として、文化、教育、技術、姉妹都市、青少年などの分野で、長期的かつ着実な交流と協力を促進したいと考えている」と述べた。

江成副省長が対話会を主宰し、ギリシャのパブロプロス元大統領、肖軍正在ギリシャ中国大使、ジョージ・イリオプロス在中国ギリシャ大使、中国人民対外友好協会の李希奎副会長がスピーチを行った。対話会では、中国国内外の学者が、世界文明の観点から見た中国とギリシャの古典文明の道などの議題について対話と交流を行い、「中国-ギリシア古典文明対話・尼山コンセンサス」を発表した。