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初めて設立された尼山世界儒商文化フォーラムで、儒商たちが言ったことは?

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 柳文琦09-30-2022 11:25

9月26日、第1回尼山世界儒商文化フォーラムは曲阜市で開催され、国内外の企業家代表者、専門家、学者、孔子の子孫の代表者や他のゲストはオンラインとオフラインの形で参加し、「この時代における儒商の価値と現代の産業・商業文明の構築」をテーマに検討した。

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尼山世界儒商文化フォーラムの現場

儒家思想の重要な発祥の地、および儒商文化の重要な拠点として、山東省の企業のイノベーション、創業、創造の精神は古くから受け継がれている。例えば、山東省を拠点にフォーチュン500企業にまで成長したハイアールは、人単合一モデルを構築し、IoTエコシステムの発展を主導してきた。

ハイアール・グループの取締役会会長兼最高経営責任者の周雲傑氏は基調講演で、「ハイアールは山東省を拠点とする企業として、デジタル化に徹底した企業に進化すると同時に、「COSMOPlat」を通じて外部にも力を与えている」と述べた。

同様に、儒教文化の影響を大きく受けた方太グループは、キッチン家電業界の大手企業に成長している。方太グループの取締役会会長兼社長の茅忠群氏は、「中国と西洋を組み合わせたこの文化的管理モデルのおかげで、当社の売上高は2021年に155億元を超え、引き続きキッチン家電業界をリードしている」と述べた。

同フォーラムではまた、山東省投資促進会を行い、山東自由貿易区済南エリアの国家文化輸出基地、淄博博山国家文化輸出基地などの文化貿易の高地を世界に紹介し、国際文化貿易における山東省の実績を包括的に紹介した。