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北欧プロモーションイベント・スウェーデン特別会プロモーション・交流 「山東を選ぼう」クラウドプラットフォームが山東―スウェーデン協力の新ルートになる  

Source: Editor: 韩晶晶01-06-2021 13:50

フィンランド、アイスランドの後、現地時間112日から114日まで、「山東を選ぼう」クラウドプラットフォーム・グローバルロードショー北欧プロモーションイベントが最後の開催地であるスウェーデンに入り、山東省商務代表団が相次いで在スウェーデン中国大使館経商処とVrmlands省の省都・Karlstad市政府でプロモーションドッキングを実行した。
山東省商務代表団が在スウェーデン中国大使館経商処でプロモーション交流を実行した
「山東を選ぼう」は山東―スウェーデン協力の新ルートになる

ストックホルムでの在スウェーデン中国大使館経商処で、山東省国際投資促進センター国内投資部主任の鄔金波が山東での経済貿易の発展の状況を紹介した。彼によると、山東は既に220数カ国と地区と経済貿易往来を保ち、計7万社あまりの外資系企業を設立した。特に世界トップ500社が山東で積極的に投資を行い、去年契約で定めた外資金額の増幅が40%を超えた。同時に、数多くの山東の企業が世界各地で各自の産業チェーンを配置していた。山東省商務代表団は今回の訪問の目的が山東のプロモーションをし、海外資本・企業との協力を求めることである。
大衆網財経部主任の周海昇が「山東を選ぼう」クラウドプラットフォーム(www.selectshandong.com)の構築・運営・メンテナンス側として、在スウェーデン中国大使館経商処、Karlstad市政府及び外国企業代表に重点を置いて「山東を選ぼう」の機能上のポジショニングと去年利用開始以来の運営状況を紹介した。プロモーションイベントで、また山東省インターネットメディアグループが保有するメディアリソースと大衆海藍公司がネット電子商取引の分野に行った探索活動をも紹介した。

在スウェーデン中国大使館経商処秘書の李康が山東代表団にスウェーデンの優位性産業と中国―スウェーデン企業の提携状況を紹介した。「スウェーデンは北欧の五つの国の中一番大きな国家であり、科学技術のイノベーションと研究開発に非常に重視しています。前世紀50年代に、スウェーデンの採鉱・冶金、林業・造紙、機械製造と電力などの重工業が既に完備になり、前世紀70年代の末からモード転換とグレードアップをしてきて、優位性のある産業が技術集積程度の高い機械工業と化学工業に転換し、同時に情報、通信、生物、医薬、環境保護などの新興産業を強力に発展させてきました。」と李康が言った。

李康によると、中国―スウェーデン両国の企業の協力の面において、近年以来、浙江吉利自動車がボルボ自動車を買収するケースの他に、山東の企業はスウェーデンと提携しあうケースがますます多くなる。例えば、煙台万華がスウェーデン国際化学工業を間接的に買収し、当社の筆頭株主になった。スウェーデンのはマービー社と協力し先端の省エネ理念を導入し煙台中瑞鼎峰芝罘区生態タウンを建設したケースなどもある。それに、今後在スウェーデン中国大使館経商処は「山東を選ぼう」クラウドプラットフォームを山東―スウェーデンの間の情報交換の橋にし、山東の外資誘致に関する情報を遅延なくスウェーデン商協会に提供し、商協会を通じてスウェーデンの関係企業と連絡を取る。

山東とスウェーデンのそれぞれの優位性産業がドッキングし合う

スウェーデンでの考察過程中、棗庄市投資促進局副局長の劉宗峰と徳州高新区管理委員会常務副主任の周亮はそれぞれ棗庄と徳州高新区の産業優位性と外資誘致上の需要をめぐってプロモーションを行った。
劉宗峰がスウェーデンで棗庄のビジネス環境と優位性のある産業を紹介

「スウェーデンに似ていて、棗庄も同じくイノベーションと起業のための資源備蓄を持ち、その独特なイノベーション体系が海外会社のここでの投資と起業を誘っている。」劉宗峰によると、地理条件のメリット、ヒューマンリソース、金融環境、エネルギー供給、鉱産物資源などのような優れた条件を有する以外に、イノベーション体系も棗庄の外資誘致のための新たな看板になる。その中、棗庄での院士ワークステーション、工程技術センター、企業技術センターの総数量がもはや389箇所に達し、中国科学院化学工業新材料産業基地、中国建材科学研究総院山東分院、浙江大学山東工学研究院、北航棗庄工作機械研究院、北理工魯南研究院など数多くのイノベーションプラットフォームが重大な成果を獲得した。国家工作機械検査測定センター、国家リチウム電池製品品質監督テストセンターなども棗庄に進出し、より多くの「棗庄スタンダード」が「国家スタンダード」ないし「国際スタンダード」に転化する。

棗庄ハイエンド装備、ハイエンド化学工業など六大の特色のある産業が明らかなメリットを持っている。「棗庄はスウェーデン企業と協力し合う強い産業基礎を保有してる。現在棗庄のハイエンド装備産業の規模が1,000億元を突破し、魯南旋盤、威達重工業、普魯特、三合、騰龍など一連の企業が中国産業発展の前線に立つ。ハイエンド化学工業産業は11条の産業チェーンが形成し、棗庄国家クラス化学工業産業示範基地も成長している。」劉宗峰が述べた。他に、ビッグデータ産業関係企業も200数社に達し、リチウム電池、光ファイバー、医薬健康などの産業も速やかに成長している。
周亮はスウェーデンプロモーションで徳州高新区のビジネス環境と優位性のある産業を紹介
中国北部の重要な投資交流プラットフォームと対外開放の窓口として、徳州高新区では近年以来アメリカAPC、日本ハリマ、韓国エンジンテックなど数多くの海外企業の投資を誘致した。

「徳州高新区のファンクショナルシュガー、ハイエンド装備製造、新エネルギー・新材料などの主要産業が国内外で有名である。」周亮はスウェーデンプロモーションでこう述べた、「徳州高新区のファンクショナルシュガー生産能力が国際市場の35%を占め、キシリトール、オリゴ糖、RDなどの製品の生産能力が世界一流に達する。代表的な企業である保齡宝会社もコカ・コーラ、ネスカフェ、クラフトフーズなど世界トップ500社の戦略的協力パートナーになり、百件以上の関係業界の鍵となる技術を把握している。」

それに、ハイエンド知能化プレス、船舶用クランク・アクスル、核材料処理設備など数多くの種類をカバーするのハイエンド装備製造業、新エネルギー自動車、C-C複合材料、バイオマスエネルギーなどの領域に及ぶ新エネルギー・新材料産業はスウェーデンの優位性のある産業の間に大きな協力の可能があると周亮が言った。

Karlstad市政府は現地の企業を集めて「山東を選ぼう」専門プロモーションイベントに参加。

Karlstad市でのプロモーション座談会では、市政府が現地の外資誘致を担当し、現地企業の海外進出を助けるプラットフォームである会社BUSINESSV RMLAND、アジアリスク管理とサプライチェーン最適化に従事するプロの独立管理コンサルタント機構であるCurrent Consulting Group、及び中国とスウェーデンの商業貿易企業に製品の普及と加工にサービスを提供するSCBurmanという三つの会社を集めて山東代表団と商談を行った。

Current Consulting Group主席兼取締役のTHOMASOLSSONの紹介によると、当社は中国沿海都市と香港で事務所と運営センターを配置しておき、スウェーデン国内の自動車、重機製造、IPO設備、クロスボーダー金融技術などの業種と領域の規模の異なる企業を援助した。SCBurman創始者の陳素苹によれば、スウェーデンの革新的デザインとソリューションが中国の最新技術と生産能力と結べ合わせれば、必ず高品質のブランドを創出できる。

Karlstad市で開催した座談会では、スウェーデンの林業加工企業がいま木材端材のより高い付加価値のある製品の加工ができない事実を聞いた際、周亮は徳州のファンクショナルシュガー企業とスウェーデン企業の間の技術交流或いはプロジェクト提携を助成しようと述べた。この提案はスウェーデン企業の深い興味をそそった。

プロモーションイベントは企業間のドッキングを盛んに

情報によると、今回「山東を選ぼう」クラウドプラットフォームグロバールロードショー北欧プロモーションイベントは山東省国際投資促進センターと山東省インタネットメディアグループが共同主催し、棗庄、濱州、徳州、菏沢など四つの都市の外資誘致関係機関の担当者、及びインタネット技術、生物医薬、製造業、木業、漁業などの領域に従事する企業の代表者を引率して、フィンランド、アイスランド、スウェーデンという三つの北欧国家に訪問しプロモーションと商談を行い、協力を求める。

山東省商務代表団の企業代表者は北欧三カ国とドッキング可能の優位性のあるプロジェクトを考察

10日間にわたるプロモーションイベントの間、北欧三カ国は山東省のビジネス環境、4市の外資誘致需要、企業の協力意向の面で、山東のイノベーションと起業の熱い雰囲気と企業の活力をしっかり感じていた。同時に、北欧の先端領域と優位性のある産業も代表団に参加する山東企業の注目を集めた。

現在国内において規模が比較的に大きいスラスト軸受のプロサプライヤーとして、山東湖西王グループ鋳業有限公司董事長朱啓軍が、公司がスウェーデンボルボと長年に渡って協力してきたが、製品のサプライに限り、今回の考察交流を通じて次にスウェーデンの関係企業ともっと深いドッキングを求めると述べた。

生物医薬領域で産業の優位性を保有するフィンランド、アイスランド、スウェーデンという北欧三カ国に対し、代表団に参加する山東企業が協力提携のチャンスを捉えた。山東百龍創園生物科技公司副総経理トウ光明が「弊社が生産・教育・研究を一体化にし、生物工程を主導産業とするハイテク企業であり、『中国ファンクショナルシュガー城』のリード企業であもあり、科学研究の成果であれプロジェクト導入であれ、生物大健康の面で北欧三カ国と大きな協力提携の可能がある。」と述べた。

山東春ノ蘭家居文化創意有限公司董事長劉春林が以下のように述べた。スウェーデンでIKEAを代表とする北欧の簡単且つ実用、創造に富むデザインスタイルを身をもって体験した。家居文化創意インキュベートプラットフォームに属す弊社が上述した理念を日常的なパークの運営に浸透させる。他に、スウェーデンSCBurman会社が北欧生活体験館と数多くの商業文化上の成功のケースを作り出すことに気づき、春ノ蘭はパーク内企業の起業育成とプロジェクト導入の面でSCBurman会社とより多くの協力提携を行う予定である。