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山東省、魯西南大型太陽光発電拠点を建設へ 高効率で特色ある産業クラスターを構築

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 李明秀03-03-2023 18:07

山東省はこのほど、「魯西南石炭採掘沈下区『太陽光発電+』拠点計画建設方案(2023~2030年)」(以下、「方案」という)を印刷・発表した。方案では、棗荘、済寧、泰安、菏沢などの石炭採掘沈下区の土地資源を十分に利用し、総規模600万キロワットほどの魯西南大型太陽光発電拠点の建設を計画する。

同方案では、2025年末までに、累計300万キロワットほどを送電・グリッド接続する拠点を建設し、2030年末までに、条件を備えたプロジェクトはすべて落成・グリッド接続し、「黄河下流グリーンエネルギー回廊」の重要支点を建設し、資源型地域エネルギーの構造転換・再高度化を推進することを示した。魯西南拠点プロジェクトの建設に基づき、石炭採掘による土砂崩れが発生する地域の総合的な整備と生態系回復の推進を模索し、資源開発と生態環境保護の協調・統一を促進し、炭素削減・汚染削減・緑の拡大・成長の協同推進を実現する。産業が牽引し、協調的に発展する。魯西南拠点の開発をきっかけに、優位性を発揮し、潜在力を掘り下げ、産業チェーンの配置を強化し、現代効率化農業、新エネルギー・新素材、プレミアム観光などの産業の発展を促進し、良質・高効率で集約・集積した特色ある産業クラスターを構築する。