山東省が海洋資源を活用し産業アップグレードを促進

Source: 大衆網・ポスターニュースEditor: 张新娜09-22-2022 14:31

9月20日、山東省政府新聞弁公室が記者会見を開催、山東省海洋局の海洋戦略計画経済処処長の褚民生氏は、近年、山東省が海洋新興産業の発展を加速させ、昨年、冷却に使用された海水量は約145億トンで、前年比17.9%増となり、全省の海洋生物医学産業の付加価値も前年比19.0%増を記録したと述べた。

近年、山東省は海水利用産業の育成に注力している。主要プロジェクトの建設を積極的に計画・推進している。全省の沿岸原子力発電、火力発電、鉄鋼、石油化学などの産業における海水冷却水の消費量は着実に増加しており、年間の海水冷却利用量は約145億トンに達し、前年比17.9%増加した。同時に、山東半島では1,000万キロワット級の洋上風力発電基地の建設が進んでおり、華能山東半島南4号と国営電力投資山東半島3号の洋上風力発電プロジェクトがグリッドに接続された。年間発電量は16億kWhを超え、126万4千トンの二酸化炭素を削減し、風力発電開発の陸上から海洋への移行を実現した。