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2.39兆元!山東省の今年1~10月の総輸出入額は昨年全体を上回った

Source: 大衆網·海報ニュースEditor: 张新娜11-12-2021 18:00

青島海関と済南海関が今年に以下のニュースを共同で発布した:統計によると、今年の1~10月の山東省の対外貿易総輸出入額は前年比で36.0%増の2.39兆元に達し、2019年の同時期より43.2%増加している。そのうち、輸出額は前年比で38.9%増の1.41万元に達し、2019年の同時期より56.2%増加している。輸入額は前年比で31.9%増の9799.7億元に達し、2019年同時期より27.9%増加している。今年1~10月に、山東省の輸出入額、輸出額と輸入額の3つの指標は、昨年全体を上回った。輸出入額、輸出入の成長率はすべて全国平均を上回っている。上記三つの指標の成長率は六大主要対外貿易省市の中に上位に占めている。

世界市場からみて、山東省の主要市場への輸出入額が急成長しており、「一帯一路」沿いの国々への輸出入の成長率は40%を超えている。1~10月にASEAN、米国、欧州連合、韓国、日本、ブラジルが山東省の上位6つの貿易相手国であり、上記国や地域への輸入出額が輸出入総額の56.9%を占めた。同時期において、山東省の「一帯一路」沿いの国々への輸出入額は、42.0%増の7483.7億元で、総輸出入額の31.4%を占め、その割合は1.3パーセント増加した。RCEP加入国への輸出入額は、36.7%増の8372.2億元で、輸出入総額の35.1%を占め、その割合は0.2パーセント増加した。

市場参加者からみて、各種類の事業体が急速な成長を維持しており、民間企業が輸出入総額の70%以上を占めている。今年1~10月に、山東省の民間企業の輸出入額は、38.9%増の1.69万億元で、輸出入総額の70.6%を占め、その割合は1.5パーセント増加した。同時期に、外資系企業の輸出入額は25.7%増の4,856億9,000万元に達し、国有企業の輸出入額は38.9%増の2,129億9,000万元に達した。

青島税関の統計分析処の張経舟処長は、機電製品と労働集約型製品の輸出が急成長している原因は、山東省の輸出額が急成長するわけですと述べた。今年1~10月に、山東省の機電製品の輸出額は、前年比で43.6%増の6104.1億元で、総輸出額の43.4%を占め、輸出額が18.3パーセント増と牽引された。同時期における山東省の労働集約型製品の輸出額は前年比で31.5%増の2,931.6億元で、総輸出額の20.8%を占めた。「上記の2つのデータは、我が省の新旧の運動エネルギーの転換の成績、及びグローバルな製造再形成プロセスに統合する際の我が省の利点を十分に反映しています」と張経舟氏は述べた。

輸入に関しては、今年1~10月の山東省の輸入額は、国際大口商品価格の上昇に大きく左右された。データによると、今年1~10月に、山東省の14種類の主要大口商品の総輸入額は、前年比で27.5%増の5445.1億元で、輸入総額の55.6%を占め、輸入額が15.8パーセント増と牽引された。